雪下遺稿

竜と魔法と、祈りを巡る物語群。
舞台となる国は共通で、時系列と話手が異なります。
公開順は必ずしも時系列に則っていませんが、どれから読んでも大丈夫です。

Episode(公開順)

戴冠、或いは暁を待つ

夢見る竜の支配するかの国の長い歴史において、
唯一の女王たる〈鉄の女王〉ルカ・アデル・セン・クレイゼラッドに関する記録は少ない。
ただひとつ、若かりし日の彼女自身が綴ったとされる真偽もわからぬ物語を除いては。
(約21万字/長編/完結済み)

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梟は極北に皓の星を見るか

その国には古くより竜が棲み、宝物のかわりに物語を枕に眠るという。
されども北の果て、〈琥珀樹海〉を臨む地には偉大なる竜の恵みも届かない。
湖上の神殿に暮らす神官ばかりが、その栄華をしらしめる。
少年は彼の地に暮らす神官見習いであるが、あるべき姿には興味がない。
かわりに彼が求めるのは、いずれもっとも偉大な獣として、己の名を残すこと――
神官見習いの少年がいずこかへ姿を消すまでの、最後の一年について。
(約12.5万字/長編/完結済み)

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